2016年07月22日

この時期おすすめのシャンプー療法 PART1 ~皮膚トラブルでお悩みの方へ~  

皆さん、こんにちは!!

ジメジメ蒸し暑い夏がやってきましたね。。。

この時期は特に暑さが苦手なワンちゃんには過ごしにくい時期かもしれません!

そして、この時期増えてくるのが皮膚のトラブルです。

涼しい時期はおとなしくしていた皮膚の常在菌たちもこの時期の温度の上昇や湿気をエサにいつもより増えてしまうことでかゆみや赤みと言った炎症を引き起こします。

皮膚のトラブルの原因は様々ですが、これも皮膚病を誘発する一つの原因です!

そんな時期だからこそ相談いただき、おすすめしている治療のひとつがこのシャンプー療法☆

今回、協力してくれたのはミニチュアダックスフンドのリキくん

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さて次回はリキくんも体験したシャンプー療法の詳しいおすすめPOINTをお伝えしますのでお楽しみに~

 

ふじさわ

2016年06月15日

熱中症にご注意を!!

こんにちは!!

暑い日が続いてますが、夏に向けて暑さ対策してますか~??

今回はそんな暑さから起こる《熱中症》について気を付けておきたいことを紹介します。

まだ何も準備してない方も当ブログを少しでも参考にしていただければ幸いです音譜

では、さっそく内容にうつらせていただきます!!

まず

※熱中症は最悪の場合、命にかかわる恐ろしい病です!

→暑さで体温が上がりすぎると細胞が壊れ、全身の組織が機能低下して死に至ります。

少し怖がらせてしまうような書き出しになってしまい申し訳ありませんあせる

しかし熱中症はいざという時の備えや対処法を知っておくだけでも、多くは防ぐことができる病気です!!

《熱中症になりやすい条件》

☆時期   5月中旬~10月(特に暑さに慣れてない5~6月が要注意!!)

☆気温   30℃以上(前日と比べて急激に気温が上がるような日は特に注意)

☆湿度   90%以上(気温がそれほど高くなくても湿度が高い日は危険です)

☆時間帯 日中・熱帯夜など(晴れた日はもちろん、雨上がりや熱帯夜なども注意)

☆特に注意が必要な犬種

シニア(体の生理機能が低下している影響で代謝や循環が悪く、体温調節が難しい)

太り気味~肥満(脂肪で体に熱がこもりやすい&気道が圧迫され呼吸がしにくい傾向)

短頭種(生まれつき気道が狭いため呼吸がしにくく、体温が下がりにくい)

《熱中症にならないために》

☆散歩   なるべく日陰や土・草の上を歩きましょう。

明け方や夜の日差しが少なく、アスファルトの暑くない時間帯にしましょう。

☆留守中 室内でも気温が急上昇することも・・・

クーラーはもちろん、ひんやりマットや保冷剤・凍らせたペットボトルなども併用しましょう。

☆快適温度  犬:25℃前後   猫:28℃前後

☆快適湿度  犬猫ともに50~60%

☆新鮮な水も常に飲めるようにしてあげましょう!暑い時期はいつもより多めに用意しておく(水量だけでなく、水を飲む場所(容器)などを増やすのもおススメ!!)

※ここで紹介した注意点や対策は、あくまで一例です。それぞれおうちの子にあった環境づくりをしてあげましょう。

ご不明・ご不安なことがありましたらお気軽にスタッフまでご相談ください!!

 

ふじさわパン子

 

美しが丘動物病院

住所 横浜市青葉区美しが丘西3-61-8
電話 045-532-3737
診療時間
[平日・土曜]09:00~12:00/16:00~19:00
[日曜・祝日]09:00~14:00
[火曜日]休診日

たまプラーザ駅からバスで10分です。
ホームページ http://utsukushi-ah.jp/