美しが丘動物病院は、西洋医学や伝統医学を組み合わせた統合医療×ご家族との対話×動物たちそれぞれの性格に合わせた対応、この3つのバランスを大切にしています。

当院の診察には大きな特徴があります。 それは3つの視点を持っていることです。

西洋医学や伝統医学を組み合わせた統合医療

西洋医学や伝統医学を組み合わせた統合医療

近頃はオーナー様ご自身も薬に対して多くの知識を持つようになり、「なるべく薬を使いたくない」という方が増えてきました。私たちはそのようなニーズにお応えできるように、医療(西洋医学)の手段にこだわってはいません。
常に1番適切な治し方、関わり方を選択できるようにしています。そのために、漢方薬やサプリメントなど、西洋医学以外の選択肢(いわゆる伝統医療や代替医療)もなるべく多く提案できるようにしています。

獣医師は月に4回以上、セミナー・学会への参加やウェブセミナーを受講することにより、様々なジャンルの新しい知識と技術を習得することに努めています。
また、トリマー・看護師も定期的に学会やセミナーに参加して、常に自分のスキルを向上することを心がけています。

ご家族との対話

ご家族との対話動物病院に来院される方は、「最新の治療を受けさせたい」「とにかく快適に毎日を過ごせるようにしてほしい」「薬を一切使いたくない」「かけられるお金のなかで最善の治療を教えてほしい」「病院に通う頻度を減らしたい」など、いろいろな要望をお持ちです。

もしも獣医師がそのような要望を無視して、ご家族がしたくないと思っている治療を勝手に決めたりしたら、どう思うでしょうか?
そんな状況ではせっかく症状が改善したとしても、納得がいかなかったり、今後の治療に対して心配になったりすると思います。ですから、私たちはまずご家族との対話を通じて要望を真摯に受け止め、治療方針を一緒に決めていくようにしています。

動物たちそれぞれの性格に合わせた対応

ワンちゃんネコちゃんも私たち人間と同じで、性格はみんな違っています。診察室に入るときの様子をひとつとっても、尻尾を振りながらくる子もいれば、嫌々ながらも仕方なく入ってくる子、精一杯の抵抗をする子など、様々です。
それに加えて診察台の上での様子や入院した時の様子などをあわせると、本当に千差万別です。同じ性格の子は、絶対にいません。
そういった色々な性格を加味した上で、苦手なやり方をできる限り避けて、どのようにすれば動物にとって1番いい方法になるかを決めていきます。
(例えば注射が苦手な場合には内服薬や吸入型の薬を使用したり、錠剤が苦手な場合には味が付いたお薬や液体の薬を使用したりと、その子に合わせた治療方法を提案しています。)

動物たちそれぞれの性格に合わせた対応

これら3つの視点がうまく重なるところを常に探しながら、
オーダーメイドの医療を提案しています。
また、当院のこだわりはそこだけに限りません。
私たちは院内・服装・気持ちを明るくキレイに保つことをモットーとしています。

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