2018年08月02日
サマーカットの注意点☆
皆さん、おはようございます!
今年の夏は例年に増して気温が高い日が多く、わんちゃんやねこちゃんも人間も冷房の部屋にこもる日々が続きますね…
そんな夏はトリミングのオーダーでも被毛をいつもより短くカットする、いわゆる《サマーカット》が他の時期に比べて増加します。
今回のBLOGでは、サマーカットをする際に注意して頂くことをご紹介します!!
《メリット》
①お手入れがしやすくなるので、毛にもつれができにくい、泥やおしっこ等の汚れが付きにくく、ふき取りやすい。
②皮膚が見えやすくなる→薬などが塗りやすい。
《デメリット》
① 紫外線の影響→日焼けによる皮膚炎など
②バリカンの刺激→毛刈り後の脱毛、皮膚の赤みなど
《サマーカット後に気を付けること》
①直射日光を防ぐため→洋服(メッシュ素材で涼しい服がオススメ)を着せるなどの工夫をする
②犬用の日焼け止めなどを活用する
③毛が生えてこない場合→犬種特有のもの、年齢によるリスク(若い頃より生えにくくなる)
※毛が生えてこないor生え揃いにくい場合、病気の可能性も考える(ホルモン系など)
→普段より飲水量やおしっこの量が増えたり、食欲や体重の変化などがある場合には、病気の可能性も疑われますのでご相談ください。
ふじさわ♪