2020年12月25日

年末年始の診療日のお知らせ

メリークリスマス!
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

年末年始の診療日のお知らせです!

12月30日(水)通常診療
12月31日(木)~1月5日(火)休診
1月6日(水)通常診療

2021年は幸多き年になりますように 🙂

獣医師 清水

2020年08月17日

トイプードルのショコラちゃん!ご家族みなさんのマッサージで絶好調です♪

 

こんにちは!
獣医師の清水です。

暑い日が続いていますね。
みなさん、体調はいかがですか?

 

トイプードルのショコラちゃん!ご家族みなさんのマッサージで絶好調です♪

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ショコラちゃんは、現在7歳の女の子です。
トリミングの写真も、笑顔がかわいいですね♪
当院とは、仔犬の頃からのお付き合いです。

トイプードルさんは、犬種として、膝が弱い子が多いです。
ショコラちゃんも、小さい頃から膝が弱くて、5歳の時に歩き方に変化があったため、リハビリを始めました。

その後3週間毎のリハビリで歩き方は良くなり、現在は月1回マッサージにいらっしゃいます。
 ショコラちゃんは、痛いところ、気持ちいいところを、素直に教えてくれる子です。
ですので、こちらもその気持ちに応えたマッサージを行っています。

またご自宅でも、ご家族みなさんで、マッサージやリハビリに取り組んでくださっています。
現在は、しっかりとした筋肉が付いていて、歩き方も絶好調です。

 

ショコラちゃんのお母さまより、マッサージの感想をいただきました!

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ショコラは2018年9月からマッサージを始めました。
ちょうど2年になります。

ショコラはヒザの関節が緩く、お座りをするとヒザが外れることがあります。
痛みが出ないよう、ずっと元気でいられるようにリハビリを始めました。

初めてマッサージをして頂いた後に、ショコラを撫でた時、皮膚がとても柔らかくなっていたのにびっくりしたことを覚えています。
私たち家族が気が付くことができなかった痛みを 教えて頂くことがよくあります。

その時のショコラの状態に合わせ、お散歩の仕方、家でのマッサージのやり方も変わり、我が家に合ったやり方をいつも考えて頂いています。

おかげ様でヒザの筋肉も大分ついたようです。
現在7才。
このままずっと元気で過ごせるよう、月に一回のマッサージを続けていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

~ショコラちゃんのお母さまより~

 

かわいいトイプードルのイラスト共に、ありがたいお言葉をいただきました。

マッサージには、痛みを緩和したり、血行を改善させたりする効果があります。
ワンちゃんの動きが良くなれば、筋肉が増え、筋肉は膝をサポートしてくれます。

これからも元気に楽しく生活が出来るように、サポートさせていただきます。
またお待ちしています!

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獣医師 清水

2020年07月31日

絵本『牙なしゾウのレマ』をご寄贈いただきました!

こんにちは!
獣医師清水です。

明日から8月ですね!
病院前の保木公園もやっとセミが鳴き始めましたよ。

絵本『牙なしゾウのレマ』をご寄贈いただきました♪

リハビリにも通ってくださっているラブラドール・レトリーバーのさくらちゃん。
診察室に入ってくる時のニコニコ笑顔がとてもかわいい女の子です。
さくらちゃんのお母さまより、絵本をご寄贈いただきました。

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『アフリカでは15分に1頭、ゾウが殺されている事実をあなたは知っていますか?』
表紙にあるのは、とてもショッキングなコピーでした。
象牙の国際取引は1989年、ワシントン条約によって原則禁止されました。
しかし、2013年に押収された密猟象牙は40トン以上。
アフリカの貧困と紛争により、未だに乱獲は続き、アフリカ大陸のゾウは絶滅の危機にあるとも言われています。
作者である滝田明日香さんは獣医師で、現地アフリカでアフリカゾウの保護をする活動を行いながら、ゾウを取り巻く危機的状況を日本の人々に伝える活動をしています(NPO法人アフリカゾウの涙)。

日本では、動物園でかわいく、賢い姿を見せてくれるゾウさんたち。
しかし、これからもゾウと人間が共存していける地球にするために、出来ることをは“今”しなくてはなりません。
遠く離れた日本にいる私たちも、アフリカゾウの現状を知ることから始めてみませんか?
待合室の本棚にございますので、お子様だけでなく大人も方も、ご来院の際はぜひ読んでみてください。
(場所が分からなければ、お気軽にスタッフにお声掛けくださいね。)

獣医師 清水

 

 

 

 

 

 

 

2020年02月28日

譲渡会中止のお知らせ

みなさまこんにちは。

 

今週末、3月1日(日)当院にて開催予定でした

ゆいま~るさんの保護犬譲渡会ですが、時節柄、中止となりました。

当院のLINEが不調のため、取り急ぎブログにてお知らせさせていただきます。

楽しみにしていてくださった方には申し訳ありません。

次回の日程は決まり次第お知らせしますので、しばらくお待ち下さい。

 

では、みなさまお身体に気をつけてお過ごし下さい。

 

 

2020年02月07日

ポメラニアンのちょびちゃん!15年の犬生で今が一番元気です!!

 

こんにちは。
獣医師 清水です。
節分も過ぎ、暦の上では『春』ですね!
今年は例年より暖かいので、ノミダニ予防も早めに始めても良いかもしれませんね。

15年の犬生で今が一番元気です!!

さて、今回はマッサージ&リハビリに通ってくださっているポメラニアンの『ちょびちゃん』をご紹介します♪
ちょびちゃんは膝が弱く、3年前(当時12歳)に初めて来院された時は、待合室のフローリングを歩くことすらためらう状態でした。
その後、病院では2~4週間毎のマッサージやトレーニングを、ご自宅でも滑らない床にするなどの環境整備、マッサージ、ストレッチ、またぐ運動などのいろいろなトレーニングを生活に取り入れてくださいました。
ちょびちゃんと飼い主様の努力は実を結び、今では飼い主様が「15年の犬生で今が一番元気です!」と仰る位元気いっぱいです!

 

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バランスボールは余裕の表情♪

ちょびちゃんの飼い主様からマッサージとリハビリの感想をいただきました!

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『マッサージを受けて、まず体調が整ってきた事が一番うれしい出来事です。
勿論マッサージにより、今まで歩行ができなかった病院の待ち合い室やペットショップ等を歩けるようになった事も大きな成果です!
それまで朝起きると決まって頭を激しく左右に振り後、ケッケッケッと何度かなり、呼吸が苦しいのか舌が紫色になります。
院長先生のお話しですと、体調不良から交感神経と副交感神経のバランスが崩れている為との事。
それがマッサージを受けるようになって、血行がよくなったのか、1ヶ月も未たずその症状がなくなりました。
ちょびはいつ頃から足が痛い、腰が痛かったんだろう・・・!
苦しかったんだろうな~!
普通に生活していたので全く気付いてあげる事はできませんでした。
今の病院にお世話になって3年ですが、初診の時すぐ看護婦さんが気付き、先生が気付いて下さいました。(受診は皮膚のトラブルだったのですが)
ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。
言葉を発しないワンちゃん達。
飼い主の気付かないまま、さまざまなトラブルが起きている事を改めて感じさせられました。
ワンちゃん達が少しでも健康に、少しでも快適に過ごす一助として、定期的なマッサージをおすすめいたします。』

まとめ

ちょびちゃんは初診時の悩みは皮膚のトラブルでした。
ご家族のケアと治療により、今では毛もフワフワになりました。
膝のトラブルはなくなるものではありませんが、生活の質を上げるお手伝いが出来てとても嬉しいです。
これからも大好きなお母さまやご家族と元気で快適な生活が続くように願っています。
一緒に頑張っていきましょう!
またお待ちしています。

獣医師 清水